So-net無料ブログ作成
メッセージを送る

【転記】自分のことがあったので… [気持ち]

他の場所にもいるし、他の人が直接つながっているから、いいんだろうけど…
ネット上のお友達や知り合いがいなくなっちゃうのって、
たった一本の糸が切れてしまうようでせつない。

いろんないきさつがあって、行き詰って、
とうとうネットの居場所をとつぜん自ら消して出て行った過去が、
ワタシにはある。
置いていくほうをやってしまったわけで。

せめてみなさんに「ID削除しますよ」って言えばいいものを、
余裕のなかったワタシは
いきなり自分のIDを予告もなく削除した。
ヘヴィユーザだった分、
多くの知り合いやかわいがってくれた人、お世話になった人たちが、
なんともいえない不快さというかやりきれなさのような、
居心地の悪い感情を持ったのだと思う。

ネット上の自殺に等しいと怒るひとがいたけれど、
それはワタシのことを心配してくれていたから、
こんな仕打ちはないじゃない?って怒るのも無理はない。

だから結局戻ってきたときは、どう言葉をかけていいかわからなかった。
なんという恩知らずなことをしたんだろうと激しく後悔した。

ネット上のおつきあいなんだから、気にするこたねえじゃん、と言われるかもしれないが、
たとえネット上のおつきあいであったとしても、
実社会の礼儀を省いてよろしいわけもなく、
なんとまあ自分は無礼なことをしたんだ、と。

もちろんそれは今だから言えることであって、
戻ってきた当時は、複雑な思いが混ざり合って振り返りたくない黒歴史だった。

戻った直後、何人かの人がみつけてくれて、
戻ってきたことをおかえりなさいと迎えてくれたことは、
本当にうれしかった。
これほどうれしいことはなかった。

消える人には消える理由があるし、
それは本人しかわからないことだから、
事細かに根掘り葉掘りきくのは大人気ないと思う。
理由はきかないでいいんだ。
「そういう気分だった」って理由もあるんだし。

ネット上のおつきあいでも、
なんとなく自分はお友達のひとりなんだなって思ってしまうから、
どうしたってせつなくなったり、なんだか悲しい気分になってしまう。
そんなワタシは甘いかな。
もっとドライでいいのかな。
ドライになれないから、今のワタシが形成されてるんだろうけど。
nice!(3)  コメント(8) 
共通テーマ:日記・雑感

今までオリンピックを見なかった理由 [気持ち]

冬季オリンピックがもうすぐ開幕するという。
しかし今まで自分はろくにオリンピックを見てこなかった。
興味がなかったからだ。

おそらくは、オリンピックに対して、
国威発揚の場ってのが強く感じられていたからかもしれない。
それから、オリンピックの開催概念をまったく無視した、
政治色が濃くある背景を背負っているからかもしれない。

というのも、子供の頃に見てきたオリンピックにまつわる話っていったら、
たいてい東西冷戦を背負った大会って感じでね。
なかでも印象深いのは、
旧ソ連の大会をボイコットするって話。
柔道の山下が大きな身体を震わせながら気持ちを訴えているシーン。
なんなんだろーなオリンピックって、と思ってしまうような出来事。
子供心にそういった光景ってのは、気持ちのいいものではなかった。

そんな紆余曲折やらなんやらかんやらゴチャゴチャとめんどくせえ大会なんか、
見る気も起きねえお、って感じでね。

しかしいまや東西の壁は崩れてしまった。

そうなると目立つのが、各国の豊かさにえらく差があるってこと。
大選手団を編制しておそろいの小ぎれいなユニフォームやらなにやらを着ている一方で、
ひとつの国から数名しか大会に送り出してこない国もある。
…そんな国からしたら、日本はさぞお金があるように見えることだろう。

でもね、どんな事情があろうと選手はがんばる。
豊かさの差がえらくあったとしても、がんばってる。
夏季オリンピックの水泳選手とか、ね。
練習できるプールすらなくたって、それでもオリンピックに出てくる。
たとえいちばん遅くゴールすることになっても、リタイアはしなかった。
そんな姿をニュースで見ちゃったら… 今度は冬の大会だけど、
オリンピック見るのも悪くないかなとか思ったりしてるんだから、あら不思議w

そんなわけで初めて、
ワタシはオリンピックをテレビで見ようかなという心境になってます
不思議なものですな。うん。

nice!(2)  コメント(7) 
共通テーマ:日記・雑感

むかむかっ [気持ち]

不躾といえば、「新車情報」(今は亡き)の三本和彦だが、
以下最近あった、不躾な話。

もう2週間くらい前のこと。
渋谷から帰ってきて、相方がいないので、ひとりでゴハンを済ませて、
ニュース見ながらマターリとしていた午後10時前。
その電話はあった。
相手の声からするに、60歳前後といった感じの、おっさんかなと。

この時間では当然「夜分失礼します」と最初に発してもよいものだと思うが、
電話の相手はおもむろに口を開いた。
「お父さんいます?」
…名乗りもせず、いきなりこれってなんなのさ。
お父さん、って言われてもねえ。
だからこう返した。
「失礼ですが、どちらさまでしょうか」
「わたくしの父はこちらにはおりませんが」
いやいや嘘じゃない、本当のことだ。
おいらの親父は、ここにはおらんwww 御殿場におるよ。

しかし電話の相手は、
「町内の〇〇ですけどねー、お父さん帰ってきてますかねえ」
と、再び攻勢をかけてくる。

あのさあ…
もちろん意味はわかっているけどね、
そこんちのオトコが「お父さん」だとは限らないでしょうに。
まずは自分から名乗って、話したい相手を知らせなさいっつの。

「父はおりませんが、オットなら同居しております」
今度はそう返したおいら。
すると相手は、ようやく話が通じたとばかりに、本題に入った。

「近所の〇△さんからきいたんですけどね、
「お宅のご主人ゴルフやるんでしょ?」
おっと、ここでフェミコードにセンサーが反応。
ご主人、とくるか。
ならばこう返そう。
「ええ、確かにオットはゴルフをやりますが?」
こんなところでいちいち反応するなよ、と、言われるかもしれないが、
小さなことからコツコツと、だwww
近所との軋轢が生まれようが、あたしゃ自分の意思を通させてもらう。

で、何がゴルフですのん???

電話のオッサンいわく、
趣味のゴルフの会をこの町内で結成しようと考えているのだが、
少しでもメンツを多く集めたいそうで。
そこで回覧板でゴルフ好きの有志は集まってくださいと、町内に告知したが、
今ひとつ集まらないらしいのだ。
そんな折、有志のひとりに、おいらの相方が「参加しよーかなー」ともらしたそうで、
だったらぜひ参加してほしい、っていうクロージングをかけてきたというのだが…

それなんてエロゲ…じゃねえや、
それどこから出た話ですかね、だ。

おいらも相方も、近所で井戸端会議なんぞしないし、
そもそもゴルフやろうかな、なんて相方が近所の人と話すわけがない。
だってここに住み始めたのって、3年前からじゃーんwww
誰か別の人と間違えているとみた。

「オットからそのような話はきいておりませんし」
「私たちはこちらに引っ越してまだ数年ですので」
「どなたかとお間違えでは?」
と、至極丁寧に返したが、不躾なオッサンは一向にひこうとしない。

「やろうかな、って言ったかどうか、ご主人にきいて下さいよ」
「お宅と同じ苗字が、もう一軒あるから、その人かもしれませんけどねー」
「どうせご主人もゴルフやるなら、参加してくださいよ」
しぶといし、しつこい。
しかも超ブシツケ。

あのねえ、誘いをかけるその前に、
もう一軒同じ苗字があるなら、じゃあ、そちらにも尋ねてみますって言えないワケ?
(しかもご主人、ご主人って連発すんな!)
だからワタシは、
おそらくそのお話は、もうおひとりの方だと思いますよ、
お急ぎでしたら、そちらの方に先にお尋ねになってはいかがですか?
と、いうふうに提案してみたが、
オッサンは、
「今夜ご主人帰ってきたら、何時でもいいので電話ください」
と、どーしてもひかないので、
「オットはほぼ毎日新幹線の最終です。それでもよろしいんでしょうか」
(新幹線の最終は23時半すぎに駅に着く)
と言った。

するとようやくオッサンもテンションが下がってきたのか、
若干ひきぎみのニュアンスになってきた。
「あれえ?お宅じゃないのかなあ。いつも夕方素振りしてるんでしょう?」
「確かにお宅のご主人だと思うんですけどねえ」
「この間、素振りしてるときに〇△さんと話したってきいてるんですけどねえ」
毎日遅い人が、どーして夕方にゴルフクラブで素振りできんだよwww

しかしさすがに、このオッサンも、
なんとなく話のつじつまが合わないと感じ始めたのだろう。
「もうひとりの人にも電話して、きいてみますけどねー」
「とにかくゴルフの会に入りたいかどうか、確認して連絡くれれば…」
と電話番号と、自分の名前を再び告げ、
「もし違うようだったら、連絡してくれなくていいですから」
と言ってようやく電話を切った。

うーーーーーーーーーー。
なんなんだよ、このオッサン。
自分の主張をするだけして、さっさと切るとは。

さらに付け加えればだな、
この場合、もう一人の該当する人にたずねてみて、
そちらだと判明したのなら、
「やっぱりあちらでした」と、知らせて、失礼しましたって言うのが筋じゃねえのか。
だってまったく会ったことも、きいたこともない相手に電話して、
おもむろに話をきめつけてきているんだから。
この電話からワタシがうけたニュアンスは、

ゴルフしたいんでしょ、やだなあ水臭いな、
恥ずかしがらないではっきり仲間になりたいって言ってくれたらいいのにぃ~

というような、妙な馴れ馴れしさというか、
仲間になって当然でしょ、と信じて疑わない印象だった。
しかし、それが人違いである可能性もあるわけだが、
そんなことなどひとかけらも考えていないというような、そんなニュアンスだった。

こういうところが、ブシツケだっつーのよ。
近所だから、町内だから、とかって甘えてないか、おい。
こういう社会性のなさに、辟易である。
ここで社会性のなさ云々を論じても仕方ない、といわれたらそれまでだが。




ところで、この電話で改めてわかったことは、
「ご主人」と、自分の相方を呼ばれることに対する、
自分の中での違和感と嫌悪感である。
それを今回、痛感することができた。
(アタシ、ホントにイヤなんだな~、ってwww)

それにね、
オトコの人の全部が全部「お父さん」ではないし、
オンナはすべて「お母さん」でもないんだよ。
ライフスタイルや、人には言えない事情で親になっていない人もいるし、
そういった呼び方をしない人もいるんだけどねえ。

結婚して子どもがいて、お父さんお母さんって呼ばれていて…
なーんてのは、「あたりまえ」じゃないんだよね。
そもそも、結婚しているから子どもがいて「あたりまえ」でもないのだよ。
だいたい結婚するのも「あたりまえ」ではないんだしね。
(婚姻届をださない事実婚もあるんだよ)

この社会には、いろんな人たちがいるんだから、
自分の知ってる範囲のことで話してしまいがちだとしても、
そこで一歩ひいてみて、
いろんな想像力をめぐらせてみる、ってのは出来ないものなのだろうか。
まして、初めての相手に、
姿の見えない電話というツールを使ってコミュニケーションをするのであれば、
なおさらだと思うのだけどなあ。

まあ、このオッサンみたな人たちが、
この社会にはいっぱいいるのだろうけれどね。
かつての職場にもいっぱいいたし、
ネゴの相手も国内はそんなおっさんばかりだったもんなあ。
(それが一部上場企業でも、ね)
うん…山ほどいるんだろうけどねえ…

などと、疲れたアタマで思うワタシなのでした。
(こんなことを日常で考えるから、脳みそがやすまらないんだろうな…)
nice!(2)  コメント(12) 
共通テーマ:日記・雑感

また来年おいで! [気持ち]

ワタシが入院する直前に、
去年にひきつづきやってきたオット従姉妹とそのお子

ワタシは腰と足がアレなので、結局お子が期待しているような乱暴な遊びはできず、
その代わりオットくんがキャッチボールなんかを、帰る日の前日につきあったり。
なかなかいいフォームでボールを投げるし、センスがあるなあと感じたので、
このまま野球やってみたら?なーんて言ってみたり。
そんなワタシの言葉なんか耳に入らないみたいに、
お子は相方とのキャッチボールに夢中になっていて、
いい顔しているなあと思ったので、写真に残そうと必死になったワタシなのでありました。
(ホント、いい表情していたのよ)

で、ワタシが入院するその日に、ふたりは四国に帰るというので、
オット実家のとなりにあるおばあさんの家に寄って、
アイサツしてから病院に向かったのだった。

そういうワケなので、オット従姉妹のNちゃんに、
「退院したよーん」とハガキで知らせたら、昨日お返事がやってきた。

それによると…
帰りの新幹線に乗る前、お子は別れを惜しんで泣いたそうだ。
よほど今年は楽しかったんだと思う、とNちゃん。
キャッチボール用に一緒に買いに行った子供用のグローブを、とても大事にしていて、
オットくんから言われたとおり、
グローブの形を整えるために普段からボールをつかませておくのを、
毎日ちゃんとやっているとのこと。

お母さんにべったりだった昨年と違って、
今年は、お母さんと離れてワタシと買い物にもいけたし、
だんだん少しずつ母親から離れていくのはさみしいけど、
成長しているんだなあと、そんなことから実感できたとNちゃんは書いていた。

コドモの成長はあっという間だから、
コドモから少年に、少年から青年へと変わっていく様子を感じられるってのは、
寂しい気持ちになるけれどやっぱりうれしいのだろうし、
親として幸せなことなんだろうなと思った。

よかった。
泣いて別れを惜しむほど、楽しんでもらえたんだね。
安心したよ。

「来年もまた行くね」と手紙は結んであったけれど、
だんだん大きくなっていくと、今度はワタシとなんか遊んでくれなくなるんじゃないかなあ。
あと何年、ワタシと遊んでくれるだろう…なんて思ったりするんだけどね。

でも、でもね…また来年の夏、必ずおいで。
ワタシも、相方も、楽しみにしているよ。
そんなことを思うワタシなのでありました、とさ。
nice!(5)  コメント(7) 
共通テーマ:日記・雑感

なにもできないことがつらくなるとき [気持ち]

予想は容易にされていたことだけど、退院直後、やはり無理をしていた。
もう少し入院を、と言われていたけれども、
ワタシにとっては、バイタルモニターのアラームがなによりも怖く、
入院を続けることのほうが恐怖だった。(なぜなのかは理由があるのだけれど…)
退院を早めたのはそんな理由からだった。

だけど退院すれば、やっぱり自分でやることが増える。
上げ膳据え膳で寝ていればいい病院とは違う。
力仕事やらなにやらは、ある程度相方がやってくれるにしても、
やはり自力で生活をすることになる。
どうしても無理をしがちになる。

先週の半ば、ふっと腰の力が抜ける一瞬があり、
その瞬間、影響が出ているほうの足のコントロールが利かなくなった。

これはだめだ、と思った。
やることがあるとか、そんなこと言ってたら、
もっと悪くしてしまうかもしれないと思った。

それで、その日から、必要最低限のこと以外は何もせず、
ただひたすら家のなかで横になることにした。

朝食はトーストと野菜で、簡単にして、
あとはお弁当を買ってきてもらったり、簡単にパスタをゆでたり、
とにかく省ける限り省いた生活にシフトして、できる限り寝ている時間を増やした。

それでも、ただ寝ているだけなのに、疲れるしだるくなる。
ドクターから自分のヘルニアの状況に関して説明はうけているから、
それがなぜなのか、なぜ通常より回復しにくいかもわかっている。
わかっているけれど、
食事のしたくも、家事も、何もできない自分がつらくて情けなくて、くやしくて。

病院では、早く歩けるようになりたくて、ひたすら時間をみては歩いた。
歩行器につかまり、リハビリでレクチャーされたとおりに歩こうと、必死だった。
早く普通の生活に戻りたい一心だった気がする。
だけど、いざ日常に戻ってみると、
自分にできることは限られていて、しかも無理がきかない。
気持ちばかりが焦る。
焦っても、どうにもならないのに。
動けない自分がくやしくて情けなくて、責めていた。

これは
どうにもならないのに、自分を責めるというマイナスループに陥るという、
サイアクのパターン。
ちっとも生産的ではない、と思う。
大バカヤロー(オンナだけど、アタシ)な自分である。

そんなわけで、
必死でもがいて、いまの心境から脱却することを考えているのが、
今の自分の現状。
午前中は病院の診察とリハビリがあったので、出かけてきたけれど、
元気になることだけを考えるのも、下手すりゃ自分の症状と真正面から向き合うハメになるのだから、
けっこう根性いるモノだなあ、などと考えながら運転していた。

「がんばらない」自分でいることがつらくなる、ってのは、
甘えなのか?
いまは仕方が無いと、心から思えることができれば、気持ちを解決できるのか?
答えは見えているのに、自分をそこへ持っていくことが、まだできない。

がんばるな、アタシ。
頑張らなくていいんだぞ、自分。
いまは頑張らないことが、必要なことなんだから。

そんなふうに、自分に言い聞かせようか…
nice!(5)  コメント(14) 
共通テーマ:日記・雑感

いちねんめの日 [気持ち]

今日8月25日は、ある人の命日です。
ここを読んでいる方で、おぼえている方もいるかもしれません。

去年の一件は、こちらに書かれています。
http://yokonozo.blog.so-net.ne.jp/2007-08-28

今回の手術は、やるからには全身麻酔だと知っていたので、
もしも… あの世とか霊とか、そんな存在があるとしたら、
もしかすると、オペの最中にあの人に会えるんじゃないか、なんて、
そんなことを考えていました。
だからオペ自体が、
はなっからこわくなかったという理由のひとつになっていたかもしれません。
(周囲の人の様子から、全身麻酔のオペがそんなに怖いものか?と驚きだったので)

もしかすると、あの人とニアミスできるかもしれないし、
会えるかもしれない。
そしたら、ちゃんとお別れが言えるかもしれない。
そんな気持ちでした。

あれがこの世での別れになるなら、
もっと別の言葉を選べたんじゃないか、と、
この1年、ワタシは心のすみっこでずっと思い続けてきてしまった、
そんな気がしています。

あーでもね、
そもそもこの世とか、あの世とか、
信じてもいないくせに、口にしていること自体、おかしいけどね…

nice!(4)  コメント(7) 
共通テーマ:恋愛・結婚

ヘコむばかりでは、ね… [気持ち]

このクソ暑いなか、毎日PCをつけっぱなしにしていたうえに、
吸気口(エアインテーク)を埃まみれにしていたおいらの親父が、
「基盤が熱で溶けた」「どうすればいいんだ」
と、泣き言の電話をかけてきたのは、先月の話。
説明しろというので説明したが、用語がわからんと癇癪を起こし、
電話を母親にタッチしたので、
「毎日つけっぱにしておくからじゃんか。ざまあw」(ひどい娘だ)と、
いいたれて、ウケケケケと人の不幸を笑っていたら、
自分のマシンが熱でいかれた。

まさに、人を呪わば穴三つ(みっつじゃないけど)ってか。ちくしょー。

おかしな匂いにすぐ気づいたので、
ソッコー筐体を開けてマザーごと見てみたら、
CPUファン(大型のを使っている。純正ではない)がとけだしていた。
過熱してたってことね、CPUが。

つーことで、いかれたファンだけでなく、
CPUをマザーごと換えなくてはいけなくなり、
さあてどーすべー、今度は何にするかなと、吟味を始めて3日目である。
(つーことで、今日は寝室のVAIOでこれを書いている)

明日から会議と研修があるので、オットくんは今日から京都に行く。
ホントはワタシも、同時期にちょっとしたシンポジウムがあるので、
一緒に京都に行く予定になっていたのだが、
ごらんの通りのヘルニアなので、予定をキャンセルし留守番となった。
そんなワケで今日からひとりなので、
通院(つういん、と入力すると痛飲と変換されるぞ、このマシン)する以外は、
ひとりで好きなだけパソをいじっていられる絶好のタイミングとなってしまった。
本来なら入院前のフリータイムで、
家の中の片づけやら何やら、できることをしてしまいたいのだが、
一番速いモンスターマシンがブチ壊れたとなったら、まずはこれを直さねばなるまいw

だがしかし、
パソを直すにしても、足腰がまともに使えないとなると、
ろくにネジもとめられないし、筐体ごとマシンを移動するのもひと仕事である。
さっき、洗濯物を室内に干してから、
ブチ壊れたマシンをリビングの広い場所に移動させたが、
それだけでかなりの負担を感じてしまった。

足の半分がしびれて、痛みもあるってだけで、
こんなに力が出ないものなのか。
現在の自分の非力さ(いろんな意味でも)をイヤというほど感じて、
なんつーか…それなりにヘコんでしまった。
ちきしょーどうして運べないんだ、プラスドライバーをまともに扱えないんだと、
情けないやらくやしいやらで、ストレス増大するのである。
いつもなら、マシンいじっているだけで楽しくて、
ほかの事なんか考えずに済むからラクで仕方がないくらいなのに、
こんなにストレス感じる作業になるとは、予想外だったのだ。

いまのおいらって、
ホント、なんにも役に立たないのね…

立っているのもしんどいから、メシ作るのにも難儀しているし、
掃除なんかもってのほかだといわれて、ろくにできないし、
洗濯もやっとこさだし、
クルマの運転も、30分が限界だし… (でも運転するけど)

ラクなポーズといえば、うつぶせで横になるポーズだから、
このカッコでばかりいて、まるでナマケモノというか、海獣のようだし。
(トドみたいなんですね、これでは)
こうなると、やっぱり人間としてつらい状態なんスよ、マジで。

今のワタシにできることといったら、
モンハンP2Gをえんえんとやり続けるくらいで(違

そんなワケで、オットくんがいないこの数日間は、
おそらくかなりヘコみながら暮らすであろうこと、間違いなし。

で、こういうときしみじみ思うのは、
障害を持つ人たちの気持ちである。
いろんな障害を持つ人たちがいるが、そういった人たちは、
自分がすんなりと日常生活を送れないことに対して、つらい気分になるだろうに、
どうやってその気持ちと折り合いをつけて暮らしているのだろう。
全力で走れないことや、
満足に見えないこと、聞こえないこと、話せないことを、
どんなふうに感じ、その気持ちをどんなふうに処理しているのだろう。
手術でどうにかなるらしいワタシなんか、まだまだかわいいものなのだろうが、
そういった人たちがどんなふうに生活の中で折り合いをつけているのかを思うと、
自分のヘコみ具合なんか、まだまだじゃないかと思えてしまうのだ。

かわいいもんだろな、アタシの痛いのなんかさ。

とはいえ、不自由なことへのもどかしさやら何やらの、いろんな気持ちは、
疑似体験の域を所詮は出ていないとしても、
少しでも実感できることはマイナスではない、と思うのだけれど。ねえ。
めんどくさいけれど、ちったあいいこともあるのだと見出せるのであれば、
痛くても、いらだっても、それはそれでいいこと…かもしれない。

マイナス方向ばかりに考えたくないものである。うん。
nice!(2)  コメント(13) 
共通テーマ:日記・雑感

だからイヤだったんだあああああ [気持ち]

注:今回これはグチと悪口みたいな内容ですので、苦手な方はスルー推奨。



黙っているのもおかしな話だし、
わしが入院している間に、オットくんがお世話(?)になるであろうこともあるので、
オット実家に、手術で入院1週間の話をした。

正直言えば、言いたくなかったのだけど。
いや、いわなくちゃまずいし、言って当然のことだとわかっているが、
気持ちとしては言いたくなかった。

それは、オット母の容易に想像できるリアクションがあったからなのだが。

オット母が「痛い」人なのは以前にも書いた。
いわゆる「周りが見えなくなる人」であり、自分がよいと思ったら人にすすめずにはいられず、
健康志向でエコ志向なのはよいが、
コロリとだまされる側面を持ち、
振り込め詐欺(ホントにだまされる寸前だった)を簡単に信じてしまうタイプなのだ。

いわゆる「善人」なのだろうけれど、
善人であるがゆえ、その痛さもハンパない。

そんなオット母は、何人かのお仲間と、
「手当て」と呼称する血流改善のメソッドをやっており、
それをワタシに対してやりたくてやりたくてたまらないのだ。
「手当てすれば治るから」と、全ての症状をこれで治そうとする。

だけどね、ワタシはこういうのが大嫌いなのだ。

身体によいようだというのは認めるが、
これで全てを解決できるとは思わないし、思えない。
そんな万能なメソッドがあるなら、病気はなくなっているじゃないか、と。
しかしオット母にはその理屈は通用しない。
信じているからである。(信仰にも等しいな、こりゃ)

それから、このメソッドに集う人たちの、
奇妙なポジティブさが、生理的に受け入れられない。
気持ちが悪いのである。新興宗教の気持ち悪さとでもいうのか。
人間の煩悩とか邪心の存在を認識しないで、よいことだけを考えているような集団。
ワタシにはそれが麻薬的ごまかしに見えたりしてしまうので、
どうしても気持ち悪くて、近づけない。

ワタシが、そのテのメソッドとか、思考停止に等しい考え方を嫌うので、
もう以前からオットくんが、オット母に対し、
ワタシを無理やり自分たちの仲間に引き込もうとするな、と、
強くいさめた経緯がある。

それ以降は、よほどのことが無い限り誘われなくなったが…
ヘタに具合が悪いなんてことを知られると、
「明日、集まりがあるから、一緒に行きましょう」などと電話がくる。

そんなふうなワケだから、
今回入院してオペしますなんて言ったら、ソッコー何か言い出すと、テッパンで思っていた。
で、案の定、
「だったら手当てしてあげる」
「身体にメスなんて入れないほうがいいんだから」
と、眉間にシワを寄せて言い出した。
うおー、カンベンしてくれえ(涙
…予想通りの展開に、一気に疲労。

メス入れずに済むなら、それはそれでラクだけど、
だからってアナタの「手当て」が、全てを補完するとは思えないのデスよ、ワタシには。

安保徹の「免疫革命」をアタマから信じられたり、
シャーリー・マクレーンを信奉するメンタリティを持つオット母。
ワタシとは相容れないものをもっていると、今回もつくづく感じた。

さすがにしつこいので、今回はワタシもはっきり言ってしまった。
「医学的根拠があったり、根治する実証がされているものなんですか、それは」
それに対しオット母の答えはノーである。
しかし身体にいいものであるのは間違いないから、
メスをいれるくらいなら、こっちをやりましょう、としつこい。

あまりにもしつこいので、
これ以上続けるつもりなら、ワタシも本気で反論するぞと思っていたら、
オットくんがそこへ割って入ってきた。
「いろいろやって、意見をきいたり考えた結果の手術だから」
「手当ての効果はあるかもしれないけど、根本的な解決をしたいんだ」
と、めずらしくちゃんと意見したので、オット母は渋々クロージングをやめてくれたが、
あきらめたとは思えない様子だった。

うあー。
だから言うのイヤだったんだよおおおおおおお。

こりゃあ、まだまだしつこく、
機会をさぐってクロージングかけてくる可能性大。
そのたびに断るのは、たまらんぞ(涙

自分が「これイイ!」と信じて疑わないと、人にもしつこくすすめるのは、
新興宗教の勧誘のしつこさと非常に似ていて、気持ちが悪い。
カンベンしてほしいぞ、マジで。

こっちはこっちで判断するので、
黙っていてくれとピシャリといえない、ヨメな立場のワタシなのでありました。

(ヨメじゃなかったら、ボコボコに言い返しているだろうに…)
nice!(4)  コメント(22) 
共通テーマ:日記・雑感

タクシーがあるから夜も安心!ってか(怒 [気持ち]

今週もおそらく、先週のように、
オット遅い日々は続くので、ワタシも再び寝不足になるんじゃねえかと覚悟はしている。

オットくんが毎日どうにも遅くなる理由は、
いま巷をにぎわせている中央官僚の「居酒屋タクシー」を語るには、
格好の材料になるであろうが、
なかなかこれをセキララにここで書くには表現が難しい。

でも、書いてみるとするなら…

まあ、中央官僚は「時間感覚が狂っている」ということだ。
国民のためにいっしょうけんめい働いた結果の、タクシー帰宅ならまだ理解ができる。
(だからってビール飲むな。キャッシュバックさせるな。けっ)
やむを得ずタクシーで帰宅している、のならば、である。

でも、おそらくは「やむを得ず」なパターンばかりではなかろう。
本当に緊急を要し、深夜までいなくては「いけない」ことばかりではないと思われる。
なぜそんなことがいえるかっていえば、
かつて自分自身が国の機関で働いていて、
中央官僚発、下部組織経由、自分あてに仕事を振られたことがあるゆえ、
よーーーーーーーーーーーーーーーーっくわかる部分があるからなのだけどw

あの人たちねえ、
タクシーチケットが出るのが「当たり前」だから、
安心してとんでもない時間まで居残ることができるんじゃないかねえ。
でもね、多くの働く公務員はタクシーチケットなんか出ないんだってば。
だって出どころは税金じゃん。
終電逃したら、
職場で寝るか、深夜の列車で帰るか、自腹でビジネスホテル泊まるくらいなんだよね。
ついでにいえば、地方勤務の国の出先勤務でも、チケットはない。
ただし、キャリアさんは別らしいけどねwww ふん

でも、中央官僚のみなさん、タクシーで帰るんですね。
その理由が、
「家に帰りたいから」っていうからテラワロス。
くぉら、何をほざくか。みんなみんな同じだろ?夏ならなおさら。
誰だって帰りたいんだっつの。

で、
どーして深夜まで居残れと地方自治体にまで「待機命令」を下せるのか、
おいらにはその権限の根拠がわからない。
中央官庁関連の機関ならまだしもだが、当時の自分自身、どうにも理解不能だったのだから、
オットくんは、なおのことだろう。

ちなみにこの時期、予算を組む時期ではアリマセヌ。
だから予算関連で遅くなるのが常態化している時期とは別なのだ。
てぇことで、いちばん忙しいカネがらみの仕事ではない。

いや、仕事内容のくわしいことはワタシもよくわからないし、
たとえ知っていても、口外するわけもないが、
とにかくオットくんが毎日遅いのは、中央官僚に振り回されている事だけは間違いないワケ。

官僚の常識は、世の中の非常識。
それは自分自身、イヤというほど知ってるし、
心の底からうんざりする思いをさせられてきた。
シモジモの人間のことなんか考えずに、仕事を無茶振りしているしね。
兵隊は死んでもいい、とでも思っているんだなー、なんて感じたけれど、
その印象、いまでも間違っていないと思っている。

タクシー代は我々の税金なんだってことも、あいつら忘れているんだろうね。
意識もしたことないんじゃないか?
予算を扱うときと同様に、
「このお金は、国民の貴重なお金」だなんて意識してなんかいないだろう。

でもねえ、あれはワタシたちの税金なんだよ。
あんたたち官僚が使う金は、みーーーーーーーーんな税金なんだよ。
労働の対価としての給与が存在するのは当たり前だから、
世の中の論調のように「税金ドロボー」とは言わないよ。
言わないけど、だけど、
余計な出費は極力おさえて、バカみたいなド深夜まで仕事をしつづけるってのは、
もっと叩かれたほうがいい。
そんでもって、
なぜ官僚が深夜まで残っているか
ってのも、バクロしちゃったほうがいい。
はっきりみんなに知らせたほうがいいよ。
バクロすれば、三権分立なんかこの国ではタテマエなんだって、わかるから。

公僕なんて意識が皆無な官僚と政治家に振り回されて税金は無駄遣いされ、
弱者はますます搾取され、
原油高に何の対策もとらずマチの中小企業や自営業者は苦しみ、
食料が日に日にワタシたちの前から減っていき…
そしてウチのオットくんは、今夜も終電以降に帰宅する、とwww
(ついでにいえば、官僚が何かするたび、地方公務員がなぜか国民に叩かれやすくなる)

怒りが高じて笑ってしまうくらい、ワタシはいま怒っている。
おのれの過去のイヤな経験もふまえ、
オットくんの連日の明け方帰宅から見えてくるのは、
この国のゆがんだ官僚制度のセキララな姿と、
それが周囲にどんな影響を及ぼしているかを、実は物語れたりするんじゃないか、と、
思うワタシなのでありました。
nice!(4)  コメント(16) 
共通テーマ:日記・雑感

残された表札 [気持ち]

18日は、 去年死んでしまったあの人の誕生日。
生きていれば、55歳だった。

いつだったかな。
ヘルニアがひどくなる前のことだけど、
近くで用事があったついでに、彼の自宅前を通過してみた。

すると、いまだ玄関には、あの人の名前が書かれた表札がかかっていた。
そのまま残してあるのを見て、とても複雑な話になっているんだと、改めてわかった。
なぜかって…
それよりしばらく前に、こんなことがあったからだ。

実は、ワタシのために、元同僚のオットくんがあの人自宅に電話をかけて、
お墓の場所を聞き出してくれたのだ。
ワタシはあの人のお墓の場所を知りたかった。
なんとなく場所にあてはあったけれど、それが正しいのが確かめたかった。
それで、そんなワタシの気持ちを思いやってくれたオットくんが、
あの人の自宅に元同僚として電話をしてくれたのだ。

電話に出たのは、あの人の母親。
生前、ひどく苦しめられていた、「あの母親」だ。

今思うと、あの人の人生は母親に逆らえない人生だった気がする。
弟ばかりをかわいがり、自分のことは何も顧みてくれなかったらしい。
妻を見合い相手として選んできたのも母親で、決められるままに結婚したという。
しかし妻と母親はそりが合わず、同居してはいるが毎日が針のムシロだと言っていた。
実際、この母親はかなり気が強い人物で、
近所に住むワタシの同僚だった人からも、そんな噂をチラっときいていた。
(もちろん妻もけっこう気が強い人物だから、合うわけなかったのだろう)

あの人の母親は、オットくんの質問に答えるだけ答えると、
今度は自分自身の愚痴を話し始めた。(知らない相手なのに)
妻と娘たちがこの家を出て行ってしまった。今、この家は自分ひとりしかいない。
まだ一周忌も済んでいないのに、あまりにもひどい仕打ちだ。
学校の先生(妻は教師をしている)なのに、ひどすぎる。
しかも居所を言わずに出て行って、孫たちにも会えない。
…そんな話を立て続けに電話口でしたそうだ。

ひとりぼっちになった老人は、誰でもいいからきいてほしくて話したのだろう。
深い意味なんか特になく、聞いて欲しかっただけなんだろう。
今話している電話の相手が、いったい誰なのか、考えてもいなかったのだと思う。
一通り話をきいてから、タイミングをみはからってオットは電話を切ったのだが、
あのままだと、まだまだ愚痴は続きそうだったと言っていた。

それにしても、だ。

ワタシはさもありなん、と思った。
あの母親とあの妻が、果たしてあの人がいなくなって、
同居を続けていけるのか?と思っていたが、ああやはり…と思った。
やはり、と思うけれど、なんともいえないイヤな気持ちになる。
せつないような、悲しいような、複雑な気分。
うまくいえないけれど。
だけど、あの人がいなくなれば、これは当然のことだったのかもしれない。
更に言えば、この結果を招いた原因のひとつは、ワタシとのこともあるかもしれない。
たぶんだけど。

そして…
家に残った母親は、あの人の表札をまだおろさず、そのままにしてあって…。
………。

やりきれない、あの人のいなくなった後の話。
残された表札を、複雑な気持ちで見ながら通り過ぎると、
なんだかワケがわからず涙が出てきた。
罪悪感からではない。ただ涙が出てきて、とまらなくなった。
何が悲しかったのか、まだよくわからないのだけど、
涙はあとからあとから出てきて、とまってくれなかった。

あの人は、この様子をどこかで見ているだろうか。
死んでもなお、苦しみが絶えないと、嘆いているだろうか。
それとも…
「あのバアサンと離れて安心」と、安堵しているだろうか。

いずれにしても、あまり気持ちのいい話ではないけれど。
nice!(3)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。