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Coccoが沖縄について語った

Coccoが好きだ。デビューしたときから好きだ。

先週の10日(木)、出かけるしたくをしながら、
時計代わりにつけていためざましテレビでインタビューを受けていた。

しばらく音楽活動に一線をひき、
数年前に絵本をかいたり音楽を少しずつ始めたり。

いったん止まったものを、再び動かすにはそれなりにエネルギーが要る、
とワタシは思っているので、
彼女が再び動き出した理由をずっと知りたかった。

その答えを、特に意識もせずつけていためざましテレビで知った。

沖縄出身でありながら、
他の歌手と違い島歌テイストや沖縄のにおいを前面に押し出すことはせず、
実際具体的に沖縄のことは語らない彼女が、
「沖縄」を語っていたのだ。
これだけでもびっくりするというのに。

そのきっかけが、くしくも「辺野古」だったとは。

沖縄のおじいやおばあが子どもたちに「なんくるないさ~」と言って笑う深い意味。
彼女はそれを、彼女の言葉で語っていた。
基地がなくなれば、おじいやおばあは無理して笑って
「なんくるないさ~」と言わずに済むようになる。
でも、それはかなわなかった。
またおじいやおばあたちに、「なんくるないさ」を言わせてしまう沖縄に、
戻ってしまうのか、と。
そんな内容のことを言っていた。

これ、実際に見てもらわないと、うまく伝えきれない。
二次的に伝えるにはワタシの言葉ではあまりに陳腐すぎる。
それに、ぜひ正確に伝えたいと思うのだ。

そんでもって、あの言葉をより多くの人に耳にしてもらいたい。
どこかに動画はうpられていないかと探したが、
どうにも探せなくて今に至る。
どこかにないだろか…録画しなかったことを悔やむ。

「なんくるないさ~」の言葉の向こうには、
ワタシたちには簡単には理解できないくらい、たくさんの想いがつまっているんだな。
沖縄の人でなければわからない、その言葉が背負う深い意味。
そうやって沖縄の人たちは笑って明るくここまですごしてきたのかもしれない。
なんくるないさ、って言って。

ぬるさに定評(失礼)があるめざましテレビなのに、
よくぞ流してくれたなと、変な感心をしたけれど、
とにかくこの日のインタビューは、すごすぎて脳みそがぐるぐるしてくるようだった。
深すぎて、とてもじゃないけど軽々しく沖縄を語るなんか出来ないと思った。

もっとききたい。
彼女の口から、沖縄のことを。

そんなふうに思った。

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コメント 8

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たぁさん

その辺野古に職場があります。
平日は毎日名護の市街地から辺野古に通勤していますが、今回の「普天間基地代替」については、反対派が大半を占めているけど、賛成派もいます。
それと、「基地」はもうすでにあります。
問題となっているのは、普天間基地にあった滑走路を閉鎖するので、その「代替滑走路」を「海を埋め立てて作る」に問題が生じてます。

その場に住んでみないとわからなことは、多々あります。
この基地問題にしても、単なる情報として「賛成」とか「反対」とか言わないでほしいです。実際にそこに住んで、その地域のことを考えてから、賛成なのか反対なのか判断してほしいです。
もちろん、普天間基地を返還することについては、大半が賛成してますが、あくまでも「大半」です。

名護に住んで7年目、まだまだ沖縄のことを語るには、修業が足りないです。

by たぁさん (2010-06-14 12:58) 

えんや

沖縄、、、国民みんなで語り合うべきと思います、、、。

by えんや (2010-06-14 20:40) 

yokonozo

たぁさん>
一度沖縄に用事で行ったとき、
遊びだけで来るのはちょっとな…と思いました。
過去と今とをちゃんと見るために、もっと勉強してから行きたいなと思いました。
気軽に行けない、って思ったんですよね。
いや、沖縄にお金を落とすためには気軽に行くのも必要なんですけど。
何もしらないままのほほんと遊ぶだけで終わらせたくないって、心から思いました。

身近に沖縄からこちらに引っ越してきた友人がひとりいるのですが、
実際に自分が体験したことではないにしても、彼女の口は重いです。
簡単にはきいちゃいけない空気を感じて、それ以上きけなかったことが一度ありました。
わたしと同い年の人でさえ、話したくない触れたくない話はあるのだなと感じたことがありました。

住んでみないとわからないことは、いっぱいありすぎるくらいあるんでしょうね。
同じく米軍と自衛隊がいる自分の地元だってそうですもん。
by yokonozo (2010-06-18 08:20) 

yokonozo

えんやさま>
すべての国民が、こんな現実があるってことをもっと知るためには、
どうすればよいかなあとよく考えるんです。
ふれたくないタブーのようになっている感じもしませんか。

まずは沖縄の人たちの言葉を、わたしたちが知ること。
それが最初のステップなのかなあ。
なぜこうなった、って始まりの部分を、なぜか日本では授業でもとばしてしまうようなきらいがあるように思います。
核心にふれないまま、何もしらないままでいていいんだろかとつくづく思います。
by yokonozo (2010-06-18 08:25) 

yokonozo

広島ピアノさま>
niceありがとうございます。
blog拝見しました。
by yokonozo (2010-06-18 08:26) 

えんや

最近、あの、、、安保60年闘争、、、亡くなられた「樺 みちこ」さんが語られていました。
そして、70年安保闘争が、、、71年「沖縄返還」が決まり翌72年、、、「本土なみ返還」は「絵の餅」となり、、、今に至っています。
「安保」問題は国民からはなれ政府(自民党)と米国の手中で今日を迎えているんだと思います。
学校でも、職場でも、地域でも、、、「日米安保と沖縄」は語られず、当地沖縄でのみ、、、生活と密着した46時中で語られているのが現状でしょう、、、。
筑紫さん亡き後のマスメデイアに弱者の立場・目線から物事を、現実を見、報道する時人はいなくなったのでしょう、、、。
残念でなりません。

by えんや (2010-06-18 22:46) 

yokonozo

marisaさん>
ぜひ聴いてください。
ただディープな曲もあるので、
アタマを思いっきりなぐられるような感覚に陥ることもあるかもしれません。
by yokonozo (2010-06-30 07:50) 

yokonozo

えんやさま>
アンタッチャブルだったことに触れたいま、
もういちどみんなで考え、沖縄の過去と現在を知る機会がやってきたのかもしれません。
核心にふれることは激しい痛みをともなうでしょうし、
面倒な作業だという人もいることでしょう。おそらくは。
それでも、知らなくちゃいけないことが目の前に山ほどあるんだと思うので。
by yokonozo (2010-06-30 07:55) 

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